スピード成功に役立つVAKとは?

ニューロ言語プログラミングには、VAKモデルといわれる考え方があります。
このVAKが、スピード成功に大いに役立ちます。

今回は、スピード成功に役立つVAKについてお話したいと思います。

スピード成功に役立つVAKとは?

まず、ニューロ言語プログラミングでは、視覚、聴覚、触覚、味覚、嗅覚の五感を
「視覚」「聴覚」「身体感覚」の3つに区分しています。
そして、人はこの3つの中で優先的に用いる感覚があります。
(これを、「優先的表象システム」と言います。)

この優先的表象システム以外を開発することがスピード成功に役立つのです。

僕自身も成功に役立てました

実際に僕自身は、K(身体感覚)が優位なのですが
K以外の感覚、つまりV(視覚)とK(聴覚)を意識して使ってみました。

そうすると、自分のイメージ力が高まり
自己啓発やアイディア発想力などの”能力”も上がったと実感することが出来ています。

どのようにスピード成功に役立つのか?

目標設定に

目標を設定したら、その目標を達成した自分をイメージすることが大切です。

例えば、目標が「副収入を稼ぎ、家族でハワイ旅行、ワイキキビーチでバカンスを楽しむ」
という内容だったとしましょう。

この際に、VAKで目標を達成した自分をイメージするのですが

A(視覚)では、

美しいビーチが見えていて、空は晴天、太陽の光もまぶしいです!
外国人や日本人?と思われる人も沢山いて、みんな水着を着てサングラスをしています。
一緒に来ている妻、子供の喜んでいる笑顔が見えます♪

K(聴覚)では、

ビーチからは波の音が聞こえてきています。
周りからは英語での会話が聞こえていたり、瓶に入っているビールの乾杯音もあちこちで聞こえ
子供が「パパ連れてきてくれてありがとう!」と喜びの声を上げています!

K(身体感覚)では、

日差しを体に感じていて心地が良く
ビールが美味しくて、少しほろ酔い。体全体がフワフワしているような感じで
テンションが上がって心臓がドキドキしています!

↑一例としてはこんな感じですね。

通常、目標達成している自分をイメージしてください。と言われたら
普段自分が使っている優先的表象システムを使ってイメージします。

Vよりの方は、見えているものをイメージする

Aよりの方は、聞こえているものをイメージする

Kよりの方は、体に感じているものをイメージする

一つの表象システムを使うよりも、視覚、聴覚、身体感覚すべてでその状態を感じるほうが
リアリティを感じられ、記憶に残りやすかったりしますよね。

自分はどんな目標があり、その目標を達成するとどのような状態になれるのか。
明確になればなるほど、<早くこれを達成したい>という気持ちになりますよね。
これによって行動が促進されるのです。

ラポール形成に

ビジネスでの成功には「ラポール」が大切です。

この「ラポール」を形成するために、
相手がしっくりくる表現方法を選んで話すことも重要な要素の一つです。

相手が使う優先的表象システム
自分が使う優先的表象スステム

これが異なっていた場合には、ミスマッチを起こして伝わらないことがあります。

例えば、相手がV(視覚)優位、自分がK(聴覚優位)
そのまま優先的表象システムで会話をすると以下のようになります。



相手
相手

私は山に行ってきれいな紅葉を見るのが好きなんですよ。

自分
自分

山では、鳥のさえずりも聞こえていいですよね~

相手
相手

(う~ん、鳥のさえずりはあまり興味が無かった)
赤やオレンジの葉と秋の空の夕焼けはずっと見てられるくらい好きなんです

自分
自分

あと、山で高さがあるので風の音なんかも
大きく聞こえてきたりしますよね~

相手
相手

風の音・・?はぁ・・まぁ・・。

明らかにミスマッチの会話となり
お相手とのラポール形成には至らないですよね。

自分の優先的表象システム以外も使えるように開発し
どの表象システムも活用できるようにすると
相手がしっくりくる表現で話すことができ

結果、ラポールが形成され様々なビジネスシーンで活用出来ますね。

コーチとしての活躍も可能

VAKで、優先的表象システム以外も開発しておくと
コーチとして、クライアントを導いてあげる時にも役立ちます。

クライアントの得意な感覚表現、表現の癖に合わせてあげながらも

他の表象システム、感覚で感じさせてあげることによって
クライアントのより強固なイメージ、成功の為の行動を引き上げることも出来ます。

まとめ

今回は、スピード成功に役立つVAKについてお話しました。

自分の優先的表象システム以外を開発することがスピード成功に大いに役立つのです。

ニューロ言語プログラミングの学びが僕自身の成功に直結しています。

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コメント

  1. コウタ より:

    山に行って感じるものも人それぞれですね!例えが分かりやすいです♫
    副業や本業でも表象システムを意識することで、
    コミュニケーションの質も大きく高まりますね!

  2. トオル より:

    ちようどVAKのことをどんな意味なのか知りたいと思っていました。説明を読んでしたいぶ理解出来ました。

  3. 竹内秀治 より:

    VAKって何?
    V 視覚
    A聴覚
    K身体感覚
    なんですね。
    近くを散歩していても秋の声が聞こえてくるのも視覚、聴覚、体感を意識する事が
    大切となりそうですね。
    あとは、上手に使えるよになることですね。
    それは、慣れるより慣れろってことでしょうね。
    参考になりました。もっともっと成功に向けて頑張っていきたいです。

  4. taka より:

    優先的表象システム以外を開発することがスピード成功についてVAKで考えると、
    かつての仕事が原因で安全性の確認のためにV(視覚)が優位ではあると考えやすい傾向があるので、私の日常はK(身体感覚)に意識して使うようにしている気づきはあります。
    しかし、最もA(聴覚)は学習効果を高める上でも成果を上げるためにも重要だと考えられるので、私は、A(聴覚)を意識して使うようにするといいと考えます。

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